4 ぎりぎりす 鳴くよ真夜中 ストレスか 夫の敵は 外では七人
2016.09.22
カテゴリ:笠置百人一首
4 ぎりぎりす 鳴くよ真夜中 ストレスか 夫の敵は 外では七人
<解説>
本歌は、「キリギリス 鳴くよ霜夜のさむしろに‥」の本歌取り。
歯ぎしりをすると、幸せホルモンの一つのセロトニンが脳内に分泌され、ストレスの緩和になるというらしいが、歯や歯茎にとっては悪い面の方が多いかも。
歯がすり減る。歯が動揺するようになる。歯の根が割れる。インプラントが壊れる。咀しゃく筋や顎関節に痛みが生じる。関節円板の変形と前方転移が起こる。口が開かなくなるなど。
だからこそ、夫が歯ぎしりをしていたら、優しく、「歯医者にいったら」と言ってあげよう。外には七人も敵がいるのだから。えっ、家の中にも一人いる? そんなことは聞かなかったことにしよう。
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