10 鶴と亀 千年万年 生きたくば よーく噛め噛め つるつる飲め飲め
10 鶴と亀 千年万年 生きたくば よーく噛め噛め つるつる飲め飲め
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鶴と亀 千年万年 生きたくば よーく噛め噛め つるつる飲め飲め
「鶴は千年、亀は万年」というがごとく、日本では鶴と亀は長生きの象徴として記憶されてはいるが、実際はそんなには長生きせず、鶴は20−50年、亀は長生きのもので100年ぐらいらしい。が、それでもまあまあその種の動物の中ではそれなりに長生きではあろう。その長生きにちなんだ狂歌である。
現代のご老人にとって、ガンで死ぬ事よりも肺炎、特に誤嚥性肺炎で死に至る事の方が多いことは明白な事実である。
誤嚥防止の策は種々あれど、やはり人は何かで死ぬのである。誤嚥性肺炎で死んだとしても、死んだ人を責める事はできない。
だた、そうなる前に、こんなアホな歌でも詠んで、誤嚥性肺炎を周知させて、誤嚥防止を防ぐ手は、あるかもしれない。
「よく噛んで、喉に詰まらせたり、肺の方へ誤嚥することなく食事ができれば、長生きができますよ。そのためには歯を大切にして、舌や唇や顎をよく動かす体操をしましょう。」と歯医者が市民講座などで使えそうな標語のような、口調の良い狂歌である。
よーくかめかめ つるつるのめのめ。
Let's say everybody,
よーくかめかめ、つるつるのめのめ。