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私にとっては新しい感覚だが、とても的を得ていると思う。

私にとっては新しい感覚だが、とても的を得ていると思う。

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実は、私にはうつ病があり、薬を20年以上飲んでいた。結婚する時も、その事了承で、結婚してもらった。

留学して、薬も変えざるを得ない事もあったが、その事でより良い薬になった経験もある。

留学先で子供も生まれ、まあ、普通の人であった。

帰国しても、その薬関係は継続していた。

20年近く、品と量は変わったが、その関係の薬のお世話になっていた。

自分に足りない栄養素と思って薬を飲んでいた。

が、できれば止められることができればと、そのための脱うつ病の方法論は、少しながら模索していた頃、二つの本に出会った。

一つ目は、高の原イオンの本屋で、子供と本を物色していた時、出会った。

「自律神経どこでもリセット! ずぼらヨガ 」
崎田ミナ (著), 福永伴子 (監修)

どうでもいい本の一つとして、たいした事はないのだが、雑学の一つとして、購入した。

読んで、ダイエット本と同じように、ズボラの名前の通り、適当にヨガもどきを実行してみた。

もともと神秘的な事に関心がないので、ヨガと言ってもまあ、呼吸とストレッチだ。

神秘的な事なしで、驚くべき事に、鬱状態の頻度が減少した。

もう一つ出会った本は

「脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方」 ジョン J. レイティ, エリック ヘイガーマン 他

これには、体を動かす事が、どのように脳に影響を与えるかを、理系好みな、三段論法で書かれていた。

その顛末のみ伝えると、

高校で、体育の時間を増やせば、つまりが、体をうごかせば、頭が賢くなり、非行が減るというのだ。付随する章立てでは、うつ病がなおるというのである。

その体育も、いやいや体育でなく、自主的体育の必要性はあるのだが、とにかく、体を動かせば、頭がよくなるらしいい。

これは、長崎大学の恩師、川崎准教授に、フェイスブックを通して教えてもらった。

とすると、成績が振るわないので、次男の高校での野球部活動を止めさせたことを、これを読んだ後では、反省をすべきかとも思う。

などと考えながら、読みながら、ズボラヨガを継続していると、驚くべき事に、鬱状態の頻度が減少した。

今では、報告程度の通院は心がけているが、全く薬は飲んでいない。

その時と同じような、予感がする動画。

少ない努力で、大きな変化。

脳から体、体から脳。 この交通を利用できれば利用したい。
そのためのとっかかりの動画。

体育は、子供よりも大人に大切な国民教育。

と思うが、大人の体力は人それぞれだから、種類や程度より、小さな事でも毎日やれる事を目標設定するにはどうするかという事を、教えてくれる、とても良い動画。

演者もかわいいが、それを凌駕する内容。

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