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公衆衛生学のベースは科学だが、表現系に至れば、そこは社会学や心理学や文学が加わり、最終的には政治学。

公衆衛生学のベースは科学だが、表現系に至れば、そこは社会学や心理学や文学が加わり、最終的には政治学。

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公衆衛生学のベースは科学だが、表現系に至れば、そこは社会学や心理学や文学が加わり、最終的には政治学。 サイエンスよりもアートであるかも。

一人の病気の病理や治療を追求するのではなく、より多くの人の不幸防止を、医学的側面から追求する学問であり、方法論である。

強者は自分でなんとかする財力や能力があるので、公衆衛生の恩恵を直接受けるよりも、自分の力でなんとかする。

だから、公衆衛生でもっとも恩恵を受けるのは弱者である。公衆衛生学的手法は、弱者を救うことにより、より良き納税者の人口が増えるのである。

その結果、強者も最終的には巡り巡って、恩恵を受ける。例えば、優秀な被雇用者を失わなかった雇用者として。

最先端の医療は大抵、金を出せる人しか恩恵を受けないが、公衆衛生はすべての人を助ける。

さて、今や、主たる問題が、医学から公衆衛生学に移行しようとしてるようなフェイズにはいっている武漢肺炎。

PCRの検査の量の韓国と日本の比較の話題がにぎわしているが、検査結果から、的確な治療方法が導けない検査は、研究的な検査ではあっても、結局のところ、軽症であれば日本でも韓国でも在宅隔離ということになる。理由は病院や隔離施設オーバーであるからだ。

最初の数例は、未知の病気や重い病気という理由で、いわゆる対応できる大きな病院での入院だが、キャパシティーが越えると、死ななければ、在宅ということになる。

一般病院病床には、別の病気で大変な患者さんがいるからである。

だから、前代未聞のコロナ患者と言っても、軽症であれば、わがままは言えないのである。

必要なのは、死者をなくすことだから、公衆衛生や感染症や免疫学を大学で教えている身としては、今となっては日本の厚労省を応援してあげたい。

WHO の指針に従っていて、中国忖度していた時は、腹が立っていたが。

以下トンチンカンな、野党の考えを代表する動画と、日本の国策にヒントになる韓国の現状。

調べるだけではダメということ。

中国のように、禁止拘束隔離政策ではなくて、
働き蟻の動きを制御するようなフェロモンのような政策をしている、日本。

今後どれが成功するか、前代未聞の実験でもある。

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