マスクに関しての共通意見。
マスクに関しての共通意見。
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以前使ったマスクを白衣のポケットに入れたまま洗濯した後、その白衣を来た時に、マスクがあって、「あれ? マスクを入れたまま洗濯してしまったな」と思いながら、そのマスクを使ったが、微粒子を通さないというような、科学的なことはよくわからないが、少なくとも唾の飛沫は防げるし、患者さんからの切削粉は防げるなと思ったことがあった。
その後、新型インフルエンザパニックが2009年におこったが、その時従業員に「すまんが、マスクが足りなくなることがあるかもしれないから、ちょっとずつマスクを買っといてくれ。それでも足りなくなる可能性があるから、自分の使ったマスクは袋にいれてとっといてくれ。足りなくなったら、それを洗って使おう。自分が使ったのだったらいいだろう。嫌だったら、口に当たるとこだけ、新しい当てガーゼをしたらいい。偶然やってみたら問題なさそうに思える」と言って、従業員に使用後マスクを貯めさせた。
その後、インフルエンザパニックは過ぎて、使用後マスクは、私の奇抜なアイデアにも関わらず、再利用されることなく、医療廃棄物となり、神戸にあるどこかの産業廃棄物焼却場で二酸化炭素と水と炭素になった。
それと並行して、備蓄したマスクが残った。
が間も無く、2011年には東日本大震災があり、なんらかの援助ということになり、金銭的にもしたが、東北大学歯学部病理学教室の懇意な熊本教授からは「ガソリンを送ってほしい」と言われたような、まあ、なんでも足りない状況になった。
さすがに、宅急便も混乱して、しかもガソリンを宅配で遅れるのだろうかと悩んだ挙句、結局断った。
しかし、なんらかの手助けをしたいと思い、避難所の状況を垣間見るに、そこで足りないものを、ない知恵を絞って考え、余っていた上記のマスクをダンボール数箱(結局のところ何枚送ったか考えずに余ったものを送った)、サンスターからの余り物(歯ブラシや歯磨剤)バッタ購入品もダンボール箱3箱ぐらいかを、東北まで運ぶというルートがあるという地元天理教の鈴木さんにお願いして送ってもらった。
その品がどこについてだれが使ったかとかの報告は受けてないが、中国共産党とは違って、途中で略奪になどはないだろうし、私は天理教とではないが、まあ天理教教徒内だけで処理されたかもしれないが、それはそれでよかったのではないかと思う。マスク一枚一枚誰に渡ったかなど、興味ないし、知り合いの知り合いの知り合いにでも、その人たちが困った人であれば、その人たちに届けばよかっただろうと思う。
そんなことを思い出しながら、どうしてマスコミは、使い捨てマスクの洗濯を言わないのかと思う。科学的根拠はないが、経験的に使える。
洗濯による粒子排除率低下を気にするなら、二重にして使えばいい。
理論上、粒子排除率が90%から60%に低下しても二重にして使えば84%にまで回復する。
以下動画は、私よりとてもとても有名な方の、同意見。
私よりとてもとても有名な孫正義さんやアリババの元社長ジャック。マーは、マスクを寄付する前から、寄付すると宣伝しているが、私にはちょっと、不思議に思う。
それって、何か、思惑あるような気がしてならない。
東日本の時のマスク寄付話も、話も今になっては言えるが、ボランティア活動は表に出ないようにして行っていた、個人的にはあまり好きでない「江頭」に似にてしまっているが、こんなことは彼のように「控えめ」が好きである。
災害を商売のチャンスにするのに気がひけるのは、日本人の正しい道徳教育のお陰だと、私の小学生時の担任の、この前お会いした時認知症が入りかけたことに気がついてしまった先生の顔を思い出しながら、義務教育での道徳教育のありがたさを身にしみる。
と、思い出話にふけったが、
結論:マスクは洗っても使える。不安なら二重で使え。長くなったが、これが私からと高須先生からの主張である。
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