SNSはプラットフォーマーかパブリッシャーか。
SNSはプラットフォーマーかパブリッシャーか。
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ぼちぼちSNSはプラットフォーマーかパブリッシャーかの議論が、国会で必要で、その結果を見ての法律が必要。
プラットフォーマーとは基盤を作る、あるいは作っている企業のなどのこと。
例えば電気、水道、電話などの企業はプラットフォマーで、基本的にはお金さえ払えばどんな人でも使えるし、そんな人を何かの手段を用いて、私的なコントロールをしてはいけない。
極端な例が、「自民党に票を入れなければ、電気止めますよ。」とか、「赤旗とったら水道料金を安くできますよ。」などと、宣伝や契約をすることである。
プブリッシャーとは自由に意見を発表できる場で、基本的には好きなことが言える環境である。「私が総理大臣になったら、電話代はただにする」と言うことを、発表する場で構わない。
だが、仮にだが、いくら枝野さんが電話料金をタダにする政策を立てて、衆議院選に挑んだとしても、「枝野さんが総理大臣になったら、電話代はただになりますよ」と、NTTが決して言ってはならない。なぜならばプラトフォーマーだからだ。
つまり、プラットフォーマーは私企業と言えども、公共性公益性が高く、より政策に左右されるし、大衆誘導をしやすい企業なので、「そんなことしてはいけませんよ」という法律が必要なのだ。
今やそんな立場になってきたのがGAFAだ。
中国では、このプラットフォーマーを共産党のパブリッシャーにしてしまっている。
それらの手法の一つが、こんなことだな。
あまり目立たぬように、そうしている。手法は上手だとは感心するが、褒められたものではない。
これらの点で、日本にも法律が必要だろう。
今やgoogleは アンコンシャス オピニオン コントローラー (無意識の意見制御)となっており、googleはそれを目指しているのだろうが、それはよくないことだと思う。新聞(パブリッシャー)の一つになってほしくない。
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