中国ではよっぽど石炭が足りないのだろう。
中国ではよっぽど石炭が足りないのだろう。
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中国ではよっぽど石炭が足りないのだろう。
1)オーストラリアが新型コロナの真相追求の要求。
2)中国政府がそれに反発して、約30%の石炭の輸入量のオーストラリア製品の輸入制限。ワインやトウモロコシも同じく禁止。
残念ながら鉄鉱石は、高値の中、仕方なく輸入。
3)中国のオーストラリアからの石炭船の中国の港外での停泊停滞と、インドネシアからの積極的石炭の輸入。
4)インドネシアの石炭採掘が追いつかず。その他の国からも生産が追いつかない。
5)中国国内の石炭の絶対的枯渇。
6)長江周辺の原発も壊れたとかで、電力不足の上、放射性物質垂れ流しで、長江の漁業、10年間の禁止。約30万人の漁業関係者は転職しなけらばならない立場。原発が危ない。
7)石炭火力発電不足。主要都市での停電。暖房器具の気温依存性制限。
8)それでも足りないので、民家の石炭暖房器具の破壊。
9)電気的暖房器具の配布。
10)その器具の使用時間も配電時間に依存。
11)寒くて寒くて。
12)これが共産主義というものだ。
大気汚染やCO2削減ではいいと思う。
多分当局は、「我が国中国は、大国であり、世界的な潮流のCO2削減に貢献すべく、人民に努力をしてもらうが、偉大なる中国の発展のため協力してほしい。」言うのだろう。
そのうちこのホームページもバンされるかも。
最近、民主主義と共産主義の違いになんとなく例えられそうな表現を考え始めた。
例えば、
民主主義は、じゅん菜のように、中にしっかりした繊維があってその外はゆるい緩衝材のようなものがある。
池に生えたハスの根からじゅん菜は生まれてきて、主張をしながらも、他とは、ふれあい押し合いながらも、自らの粘液で摩擦係数が少なく、成長していく。そしてその葉は光合成によって栄養を取り入れ、とても綺麗なスイレンの花を咲かす。
ちょっと、熟成していない表現だがまあそんなところだ。
これって、日本人の気質に似ているのではないかと思う。
で、共産主義的な花は? と考えたところで、共産主義の定義がわからなくなった。
共産主義は、1)財産を平等配布する主義なのか、それとも2)全体主義(ファシズム)なのか?
この定義はX軸とY軸がかけるくらい、対立もしない別次元の解釈ではあるが、今後考察するにはいいマップになるかもしれない。
もし共産主義が1)だったら、日本は、中国よりも、ずーっと共産主義的だと思う。
もし共産主義が2)だったら、日本は、中国よりも、ずーっと共産主義ではないと思う。
続きは、乞うご期待。
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