今世界で一番中国に怒っているのはジョンソンとエリザベス率いる大英帝国だと思う。
今世界で一番中国に怒っているのはジョンソンとエリザベス率いる大英帝国だと思う。
1993年にブッダペストで国際免疫学会があった。
おめでたいことに、発表できそうな研究成果があり、学会発表をした。その時は約3週間、お休みをもらって、学会発表のあと、旅をして、いろんな外国人と話しした。
結構楽しかった。なぜなら、誰もが日本のことを、とても興味を持って話しをしてくれるからである。
そしてこちら側も、見るもの全てとは言わないまでも、30%ぐらいは結構珍しくて楽しいものだからだった。
人と話しすれば、現地人も然り、外国人観光客でも然り、それが日本人観光客であってもそれはそれなりに知らないことありで、珍しく面白みがあった。
そんな時、自分の風勢が、東洋人だとは理解されても、話しをしなければ中国人と思われてもしかたないとは思っていた。
でもなのか、だからなのか、”I am a Japanese" と言うだけで、相手の顔が急に、明るくなって、雄弁になる機会が、結構あった。
その当時は日本漫画の影響力はさほどなく、ジブリ映画はヨーロッパでは認知度はほぼなかった。日本映画に関して言えば、クロサワは話題になったこともあったが、どちらかといえば、映画芸能関係はまだ遠くのあまり知らない国としてとらえたれていたと思う。
方やカメラやコンピューターに関して言えば、一眼のカメラはもちろん、当時は東芝のラップトップが輝いていた。
歴史的には、日本は評価されていたようにも思えるエピソードは数々ある。特にドイツ人やトルコ人にとってみれば、大好き日本人的な価値観があるようだ。
話しはちょっと変わるが、ブタペストでの郵便局で郵送物を出す時、宛名に、日本の漢字を書いたら、漢字を絶賛され、自分の名前も漢字で表現して欲しいいとせがまれたこともあった。
「ドローチャ」と言う発音だったから、その時は咄嗟だったから、いい漢字が思いつかず「泥茶」と書いたが、よかったのか悪かったのか。その時は若い郵便局員に、まるでエンジェルスの大谷のサインをもらったかのように、とても感謝されたが、それでよかったのか。「土老血夜」でも書けるがなどと後で考えても見るが、なにせ元の発音に難しさがある。
トルコにも行った。散髪もした。おかっぱ頭にされ、「ブルースリーのようにした」とのコメントを、映画俳優の写真を見せられ、英語が喋れない散髪屋は表したと、わからないトルコ語を解釈している。
ブルースリーは香港人で、私は日本人だが。
パムッカレとかカッパドキアとか観光要所に行った。
髪の毛と東洋人顔貌せいか、トルコでの夜行バスの休憩場所では、いつも注目されていた。多くの人が私を見て、子供達は空手の真似をしていた。トルコでは髪型一つで、スターになった。
でも、日本に帰って、その髪の毛を笑われた。
安宿ではエルトウール号のことで感謝されたが、その時は全くわからなかった。
でも、今は、幾つかの、テレビ番組のおかげで、なぜ特定の外国人が日本を日本人を大好きかということがわかった。
そして、特定の外国人が日本を日本人を大嫌いしているのかもわかった。
そんなことを思い出しながらのことではあるが、ジョンソン首相がコロナにかかった時、これはきっと何かがあると思っていたが、イギリスは完全に中国を敵視している。
原因は、香港問題とコロナ問題だ。
当時、香港からの旅人とも話しをしたが、一人は丸坊主にして見た目男で旅する香港女性であった。
どうしてそんな格好をするのか聞いたら、暴漢のためとのことであった。香港自体も治安が悪かったのだろうと思った。
元気の良いOL二人組には、漢詩の話しをした。
高梁高校の時覚えさせられた漢文を書き上げると、彼女たちにも意味がわかるので、とても尊敬された。
「高校の国語の先生が、香港人ナンパに役立つことを教えてくれていたのだ。」と、新発見した。
彼女たちに香港返還されたらどうするか聞いたが、「 I don't know about it , now. Provably, let, it be」と笑っていた。
その笑いは、返還後しばらく、問題なっかった。
今は、多分、おばあさん近くになっているが、どうしているのだろう。
子供や孫に、デモ活動をしているような人がいてもおかしくない年齢だ。
そんなことを思い出しながらであるが、
今の中国共産党政権は、退治されるべき政権だと思う。
やっと昨年、私は、気がついた。
気がついていない日本の政治家は、ハニートラップかマネートラップに陥っているのだと思う。
先進国はお見通しである。
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