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64 あの人は 糖尿だからと 土産物 選ぶの苦労の 観光旅行  八本橋 迷子

64 あの人は 糖尿だからと 土産物 選ぶの苦労の 観光旅行  八本橋 迷子

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あの人は 糖尿だからと 土産物 選ぶの苦労の 観光旅行   八本橋 迷子

コロナ禍で、なかなか観光旅行にも行けなかったが、日本人の生真面目さとワクチンのおかげで、少しずつ、禁止に近かったことが緩和されて来た。旅館は高い部屋から埋まっていき、大宴会はないにしても家族で一泊程度の温泉旅行くらいはありだと思う。

ところで、最近都会では監視カメラが発達してきたが、田舎だとカメラなんかができる前からの監視機構がある。そのお陰で、2日間家を開けると、すぐに心配してもらえると言う、電力は使わなくてもいい
システムが成り立っていて、田舎では、都会では失われつつある「絆」はばっちり。

その絆の代償に、というか報酬に、お土産物が必須である。大抵は、岡山にいけば吉備団子、京都にいけば八つ橋、などの定番が最初の旅行ではファーストチョイスだが、同じところへ何度も行くとなると、ここで迷いが生じる。「前回と同じ物でいいのだろうか? 」と。そして、これに加えて、隣人が糖尿病持ちと言うことを知っていたら、「何を買ったらええんじゃろう。」と嘆いた、母親の気持ちを代筆しての短歌ということだ。

投薬も持病持ちには難しくなるという医学的面での苦労は当然あるので、「土産物選考時に、勘案すべき既往歴とその土産物」というようなタイトルがついた論文が投稿されてもてもおかしくない一コマ。

もし、このような論文を書いた医者がいたら、個人的にはあまり受診したいとはおもわないが、マスコミからは引っ張りだこだろう。

地方行政からも引っ張りだこで、賄賂をもらって、次回の論文では、「この地元の饅頭は低カロリーで」などと書き出したら、「やっぱりな」と思ってしまう。

日本にはそんな政治家が大勢いるのでは、などとまで、考察できる短歌である。

それにしても、ダイエットコークがありだから、ダイエット八つ橋を売りだしたら、絶対に絶対に、売れるのに。

似たような短歌に、

あの人は 糖尿だからと 母が言い お土産苦労の 家族の温泉 

があり、こちらの方が、臨場感ありそう。

だが、この場は、投稿順を重視しての掲載。
 

この短歌にあうイラスト募集しています。詳しくは、miwashiro@mx2.wt.tiki.ne.jp (岩城まで)

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