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数%違いなら、何かの事情もあるだろうが。詐欺事件だな。

数%違いなら、何かの事情もあるだろうが。詐欺事件だな。

長崎には、浜屋というデパートがある。

学生時代に、そのデパートの催し売り場の改装? なんていうかわからないが、一晩でその階のブースを入れ替えるというバイトをよくやった。

デパートが閉めた8時ごろだったかに裏から入って、何階だったか忘れたがその階のすでにあるほとんどのブースの解体工事を手伝って、掃除して、新しいいブースを次の朝までに作り上げるという一夜突貫プロジェクトの一部をしたわけだ。もちろん、組み立て、装飾など、専門性の高いことはできるわけないから、主に、解体したものを運ぶのと、掃除するのと、組み立てするパーツを運ぶという肉体労働が主で、明け方に終わる。大きなものを運ぶから当然4−5階の階段を荷物背負って登り降りという、今の61歳の自分にはできないバイトだ。

なぜよくやったかというと、一晩で結構いい金になるからだった。バイクで行ったが、そのことは内緒にしておくと、バス電車賃と、朝方早く帰るので、タクシー代なんかももらった。40年近く前の話だが、一晩で色々込みで1万円近くになった気がする。

それに、デパートの催し会場の改装? は定期的にあったので、アンテナを張っておくと、その仕事が月一くらいで回ってきたのだ。そんなところの業者は決まっているためか、「おう、またわいか。よう動くけん、助かるばい、今度飲みに連れていっちゃるけんな」と工務店の人に言われたこともある。

そんな中、学生バイトが予定した人数が集まっていないこともある。

その皺寄せは、出席者と雇い主側に来る。つまりが、出席者の労働量が増えることになる。

それでもまあ、そんな数字狂わせは、10人中1−2人程度の割合なので、努力次第で、多少、必要時間は伸びたかもしれないが、誤差範囲で仕上げることができた。会計上は工務店はこの数人の欠員をどう処理したかは知らないが、バイト生が一人休んだからと言って、デパート浜屋に対して、値引きしてあげると言うことはしないだろう。

私の経験から言うと、そんな、参加数の数%の数字が狂った場合は、なんとか参加者の努力でカバーできるのだ。

それが、民間だと言うことだと思う。

だから、参加人数の誤差が数%の時か、仕上げる内容や期日が厳しい場合は、その結果を変更できないから、欠員がいたとしても、どこかの皺寄せ、それは延長時間か、休憩時間を削るか、個人の努力かでカバーして、大きな問題にはならないのだと思う。で、その誤差の儲け分は何処に行くのかを、気にする人はあまりいないと思う。

目的の量がはっきりしているからだし、それに、民間だからだ。

民間では、やる事やれたので、細かいことは問題にされないということだ。

ところが、これが民間でも労働者の量の不足が20%を超えると、かなり皺寄せられたものが苦しいか、目的量か目的期日や時間を守れないことが起こり、問題が表面化すると思う。

まあ、内容にもよると思うが。

目的量、納期などが曖昧な事業に対しては、それをしないで金を貰えて、それで済ませられるという、曖昧な事業もありうることに対して、どう公金を使うかということかとも思う。

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