私も教科書交換ほどのことではないと思う。
私も教科書交換ほどのことではないと思う。
教科書の間違いはあってはならないことですが、人が行うことですから間違いはあるというもの。
以下参照に、下記よんでください。
高校の時、どこかの出版社の日本史の間違いに気がついた同級生が、そのことを先生にいうと、その先生は「これは確かに明らかな間違いですが、このような間違いは誰かが気がついているはづです。最初に報告した人には金一封がありますが、明らかな間違いなので、我々が今から報告しても遅いでしょう。」といってその場を切り抜けました。
その時は、そんなものなのかと思っていましたが、今からよく考えれば、学生の手前、正しい社会学を実行することを教える上では、それは間違った方法だったと思います。
たとえ無理だったとしても、自分で社会の間違いを正すことを実践することを教えるべきだからです。
今から思えば、社会の先生としては、最低だったと思います。
出版社から、「これは間違いですから、そのように教育してください。」という連絡があれば、高校教師はそのことを確実に伝えるべきです。
それが、ない場合は、正しい方法は
1.間違ったことを指摘した学生を褒めちぎる。
2.先にだれか、出版社に抗議したかは分からないから、とりあえずは、出版社に抗議する。
3.出版社の返答を、指摘した高校生に伝える。
結果がどうであれ、前もって、出版社から訂正がない場合は、あやふやにしない。
これが、教師の正しいやり方です。
では、上記動画の場合はどうでしょうか?
正しい方法は、教師の訂正、もしくは訂正シールを発行して上張りする。
これで、十分だと思います。
教科書再出版は異常です。はっきり言って、無駄。間違ったことを子どもに伝えてしまいます。
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