安倍談話、1940年代に終わった戦争に1950年代に生まれた国の代表があやまると言うのは……。
安倍談話、1940年代に終わった戦争に1950年代に生まれた国の代表があやまると言うのは……。
1940年代に終わった戦争に1950年代に生まれた国の代表があやまると言うのは……、何となくそれ自体が信憑性がないというもの。
「うちの子が悪いことをしてすみません。」ならまだ分かります。
しかし、「うちのおじいちゃんが、生前悪いことをしてすみません」ということを、その事件を経験したことがない孫が、対象者の子孫にあやまると、「お前の祖父はとんでもないやつだった。」と、経験のない孫がいいきれるでしょうか?
私が両親から習ったそんな場合の挨拶は、「まー、ご丁寧にありがとうございます。おじいちゃん(親戚)は戦争で死にました。詳しくはよく分かりませんが、お宅のご先祖が、当方の先祖に何かしたんでしょうね。それを今改めてあやまりに来られるとは、よっぽど、心に傷を作られているのでしょうね。お互い、子孫に恨みを残さないために、当方はそんなことはもう忘れることがいいと思っていますし、天国の祖父もそれを望んでいると思います。幸い、当方はいろんな事がありましたが、なんとか平和に暮らしております。昔のことはそれで仕方ないこともあったでしょうし、昔のことは昔の事として心の中で片づけています。あなたも、そんなに祖先の悪いことを責めてはいけませんよ。」と応えることです。
これが日本人です。
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