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昆虫食、気持ち悪い話ですが、今後重要な位置を占めるかもしれません。

昆虫食、気持ち悪い話ですが、今後重要な位置を占めるかもしれません。

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昆虫食、気持ち悪い話ですが、今後重要な位置を占めるかもしれません。

蜂の幼虫は子供に食べさせました。カメムシは「おいしい」と聞きましたが、残念ながら未経験です。今のところ、このようなことに関して精力的な活動はしていません。

ところで、

みなさん、マルサスの人口論という話を聞いた事があるでしょう。私は小学校の4年生の時に岡田先生に初めて聞いて、「ほー」と思い、人類は人口増加で地球は滅びるのだと思いました。中学校の社会の三田先生には改めて聞き、どうなるかは分からないが、とても重要な要素として、頭に残りました。

衝撃的なものでした。「人口は増え続け、食料は減るため、人類は●●●●年には、食糧難で滅亡する。」

実は、その●●●●年はいつのことでしょう?

マルサスの予想に近く人口は増え続けたのですが、食料は、それこそ地域的な偏りは生じて、まだ、地球全体の危機ではありません。

それはなぜかとたずねたら、食料生産能力の向上があるからです。

粗放農業から集約農業へと変わる事によって生産高が10倍以上になったのです。

私が米国モンタナ州に留学中に住んでいた月500ドルの家には大きな木と庭がありました。

庭には日本野菜の種を植えました。6月頃子供の出産のつきあいに来てくれた私の両親は、庭に感心していました。日本では小学校に生えているような大きなスギの木や、銀杏の木が庭に生えているのですから。

そんな中、私が植えたささやかな野菜の種が発芽しているのを見て、父親は、周囲で拾った落ち葉が囲むようによせあつめて、まるで布団をかけているようにしていました。

日本では小さい頃から農作業を手伝ったいたほうだとは思っていましたが、ちょっと意外だったので、というか、アメリカ人は誰もそうしないのを見ているので、それとなく聞いたところ、

「これが日本の集約農業じゃ。アメリカの粗放農業と違うところじゃ。」

ほー、なーるほど。たしかに。こんなこと、アメリカ人はせんわ。

このような工夫が集合して、マルサスの人口論を駆逐出来る食料生産力があると思います。

農業の収穫化、加工技術の進歩、その他色々でしょうが……。

面白いです。

今後我々はどうすべきか。 議論したいですね。

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