メタとは外から見た目でどうかを見ること
メタとは外から見た目でどうかを見ること
精神科学心理学用語に、メタ認識という概念があります。
例えば、ある精神病に罹った人が、周りからちょっとおかしいのではと思われても、本人はなんとも思っていないことはよくあることです。
ところが、周りから、「ちょっと変よ」と言われ始めて、「そうかな」と自分を見つめはじめて、そう言われれば「こんなところが病的かな」と自分を外から見つめる能力がつき始めると、ある面解決方向に進むことが増えてきます。その、自分自身を外から眺めた感想のような認識を「メタ認識」と言ってとても精神科学的には重要な病識ポイントです。
このようなことで、外部からどのように見えるかを、一般に「メタ」と言います。
話は飛びますが、個人やお店、会社などホームページがありますが、このホームページを作ったあとどのように見せるかを命令するために「メタタグ」という命令様式があります。
個人のホームページで、作ったけど恥ずかしくて、知り合いにしか見せたくない場合もあるでしょうし、世界中に拡散して欲しいい場合もあるでしょう。
このような外からどう見られるかをそのページに命令する言語をメタタグと言います。
「メタタグ」今年の重要な言葉となりそうです。
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