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37 食べるほど 飲んでる薬を 忘れたら 認知の薬が また増えるかな   薬王寺 万福

37 食べるほど 飲んでる薬を 忘れたら 認知の薬が また増えるかな   薬王寺 万福

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食べるほど 飲んでる薬を 忘れたら 
   認知の薬が また増えるかな

                     薬王寺 万福

45歳で脳腫瘍の手術をした。顔面に言われてみればというほどの麻痺は残ったが、他の後遺症はない。しかしてんかん発作が出るかもしれないとのことで、脳外科医に抗てんかん薬を処方された。

60歳手前で高血圧と言われて降圧剤を飲み始めた。65歳の頃、悪玉のコレステロールが高いと、コレステロールを下げる薬を飲み始め、それからしばらくして血糖値が高いと言われて、糖の取り込みを抑える薬も飲み始めた。

70歳になったころ、胸焼けがし始め、早朝咳き込むので風邪かと思って医者に行ったら、逆流性食道炎と言われて、薬が2つ増えた。

確か、お父さんの葬式の後だったから73歳過ぎてだが、腰が痛くなって、痛み止めを飲み始めた。便秘もきついのでビオフェルミンとカマグとやらを飲んでいる。あとはなんの薬だったかは忘れたが、いつ頃からか飲んでいる。

そんなこんなで今では12種類の薬を食べるように飲んでいるが、「昨晩飲むのを忘れていたこと」に今朝気がついた。「ようけあるが、飲まんでも死なへんな」とも思ったが、「飲むのを忘れたということは、認知症になりかけたのちゃうか」とふと心配になった。

「この話を先生にすると、認知症の薬も増やすのやろか」と語ったある患者のお話である。

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