普通、ボランティアの死亡リスクを開発費用か保険で負担するが、その必要性がない国は強い。
普通、ボランティアの死亡リスクを開発費用か保険で負担するが、その必要性がない国は強い。
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ワクチン開発には、猿かチンパンジーに効果があることがわかった上で、最終的にヒトのボランティアが必要だが、場合によってはボランティアも死んでしまうこともある。
映画コンテイジョンでは、開発者自らが、最初のワクチン接種者に成ったが、つうじょうはそんなにドラマチックなものではない。大抵はボランティアに依存する。
我々はボランティアのリスクを開発費用か保険で負担するが、その必要性がない国は強い。
ウイグル人や法輪功信者は、まー、モルモットだから、中国は好きなようにできると、羨ましさを感じながらも人道的には手順が踏まれてないことに恐ろしさを感じている、世界中のワクチン開発者がいる。
ワクチン開発という意味では、囚人とか奴隷とか、とても魅力的だが、奴隷や囚人相手にそれをしないのが、現代の普通の国々の研究者。
エイズの場合、患者の多い、アフリカの貧困国で、いろいろなワクチン開発を西側諸国が行ってきたが、それでも一応、自分の名前が書けるかどうかわからにような対象者を含めて、一応承諾をえながらのことだ。
こんな承諾は、倫理委員会とか、承諾書とか、その国の許可とか、弁護士のお世話とか、単なるお金以外に、やたらエネルギーを費やすが、それは文明国では、まあ当たり前のことで、それを、発展途上国を対象にした場合に簡略化はあると思うが、まあ強制はない。
そして、過去30年以上のエイズのワクチン研究に関して言えば、いまだ実っていない。
閑話休題
最初のワクチンの話をしよう。
天然痘のワクチン開発で有名なジェンなーは、1789年に、自分の息子と看護婦に、豚の天然痘を摂取して、その後天然痘を接種したところ、看護婦はかからなかったが、自分の息子は天然痘にかかってしまった。つまりが失敗だった。
ここで彼は挫折した。
諦めきれなかった彼は、1796年5月14日 農家の乳搾りをしていたサラ ネルムズの牛の天然痘にかかった手の水ぶくれの膿を近所の農夫の息子ジェームズフィリップスに接種し、7月1日に天然痘を接種したが発症しなかったことを元に、牛の天然痘ウイルスが、弱毒ウイルスとしてヒトの天然痘ワクチンになると結論つけた。
そして、結果的に2割は死ぬと言われていた天然痘は、1980年に撲滅宣言が出された。それは、いまでは中国共産党に汚染されている、WHOがかつて宣言した。
このステップは、昔のことだから時間がかかったのだが、いまでは、いろいろなサポートがあり、加速化されている。
しかし、文明国では無理やりできないので、時間がかかる。
急ぐために、トランプは何をどうするのか。
後で、非難されないように、石段を作って欲しい。
そして、もし中国が先に開発したとしても、買わなければいい。
ちょっと遅れで、西側も開発できる。
そのうち、ペストの流行した時代に、ペスト患者を、爆弾代わりに使用したように、中国共産党は感染者爆弾を、送ってくるだろう。
それこそ、ワクチン開発前に人的ミスで武漢病毒研究所からウイルスが漏れたという、中国にとっても作戦ミスから、ミス修正された作戦ができるというものだ。
第一、もともとエイズやSARSのワクチンを開発するために遺伝子組み換えがなされたウイルスとの論文もインドから発表されていた。今では、抹消されているが・・・。
これだけ世界中を混乱させたウイルスの調査を断るのだから、後ろめたさも去ることながら、探られたくないの一心であろう。
戦略的細菌兵器の開発か戦略的エイズのワクチン開発か? いずれにしても、迷惑をかけたのは、中国であるということを、日本人はもっと知るべきである。
マスクにしても、防護服にしても、穀物にしても日本人はお人好しである。
信用してはならない相手と戦わなければならないことを知っておくべきである。
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