私の知っているアメリカの都会が、壊れていく。
私の知っているアメリカの都会が、壊れていく。
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私はアメリカに3年もいたのだが、残念ながら、ニューヨークもロスアンゼルスもサンフランシスコもボストンもシカゴもダラスもヒューストンも、アメリカの都会と言われそうなところはどこにも行ったことがない。どうでも良いが、サンディエゴという町に、現在東大の医学部の教授をやってる垣見和宏先生がポストドクでいたころ、遊びに行ったことぐらいだ。ここでは不思議なことに、あるホテルで垣見先生と待ち合わせをしていた時、現在日大の歯学部の病理の教授をしている浅野正岳先生とばったり再会した。お互いに、狐につままれた感じで、どうしてこんなところにいるのだという感じであった。この話を続けると長くなるので、またの機会にするが、シアトルとサンディエゴと一度学会で行ったワシントンDC以外は、とにかくアメリカの都会を知らない。
でも中堅どころの都会と言えると思えるそのシアトルはよく知っている。10回以上、滞在日数にして30ぐらいは行っていると思う。セフコ球場には2回行っている。マリナーズの佐々木が投げるのも見た。チューインガムの壁も何度も見た。牡蠣料理もおいしい。個人的には好きではないが、豪快なルイジアナスタイルの食べ方も経験したのもニューオリンズではなくシアトルだ。
好きな町だ。
そのシアトルが、こんなことになっているとは。
日本は平和だ。
日本でもっと報道してほしいい。
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