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59 目にレンズ 耳補聴器で 歯に入れ歯 人工弁に 人工関節 

59 目にレンズ 耳補聴器で 歯に入れ歯 人工弁に 人工関節 

画像の説明

目にレンズ 耳補聴器で 歯に入れ歯 人工弁に 人工関節   星康隆

 白内障による人工レンズ、聴覚障害による補聴器、僧帽弁閉鎖不全による人工弁、膝関節変形症による人工関節を装着の歯科患者が、初に入れ歯を入れ、新緑のころ鰹のタタキを食したとき読める詠。

 目に青葉 山ホトトギス 初鰹

 新緑シーズンの落語の枕によく使われる俳句。新緑を見ると、これを思い出して、カツオのタタキが食べたくなる。新玉ねぎをスライスして、横長のお皿の上にランダムに乗せる。その上に約5 mmの暑さに切ったカツオのタタキを倒れたドミノのように乗せ、上から大根おろし。その上に、おろし生姜とおろしニンニクを乗せ、色つけに小さい九条ネギのふりかけ。そして上からポン酢をかける。七味唐辛子があればなおいい。

 初めて入れ歯を入れて、そんな旬の初鰹のタタキを食べた、人工臓器愛用者の、ふと思い出したそんな俳句からの本歌取りの狂歌。本人は人工臓器を愛用しているわけではなく、老化が進むにしたがって様々な臓器が機能不全になり、仕方なくそうなった結果ではあるが、なくては困るので利用はしていると言っていいと思う。まあなんと人工臓器系の医療も進んだものだと感心もする。

 さて、人工臓器に関して歯科的考察をしてみよう。

 若いと多くの人が「人工臓器とは関係がない。」と思っているだろうが、むし歯の治療をした人はすでに、人工臓器を一部入れているということになる。正しくは人工物の一部かもしれないが、その大きさによっては、まあ人工臓器と呼べる。「歯は臓器」という本もあるくらいだから、歯ぐらいな大きさの人工の物が入っていれば、人工臓器と言っていい。であるから、愛用感覚があるかどうかは別として、むし歯治療をした人は人工物、あるいは歯ぐらい大きであれば人工臓器を利用しているということになる。メガネにしたってコンタクトレンズにしたって同じこと。ファッション性で度がない眼鏡やカラーコンタクトを入れていない限り、いわゆる病気による機能不全の補完をする物だからだ、

 そう考えれば、若者の中にも結構人工臓器の愛用者は多いとも言える。

 また、星新一だったか、筒井康隆だったかの小説で、ほとんどの臓器を人工物に替えた主治医が「あとは歯ぐらいですね」と冗談で言うと「これは入れ歯です。」と患者がオチを言った小説をも思い出させてしまう。

上記ショートな小説の題名を、星新一関係のネット博物館に問い合わせたが、星の作品ではないとのこと。筒井のなんというタイトルだったかご存知の方、下記から、ご教授ください。

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