おいしいバナナのエクアドルで起こった事件。
おいしいバナナのエクアドルで起こった事件。
バナナのトリプトファンが、脳内の幸せホルモンの「セロトニン」の原料だと聞いて、うつ病気質の私は、毎日、一本は食べるようにしている。
ということだが、スーパーでは一本あたりもっとも安いものを買うようにしていた。
そんな中、患者さんに「xxバナナ」という会社名の保険証を新たに持ってきた人がいて、その再就職先のことを聞いたことから、診療のたびに、社員価格になった余ったバナナを持ってきてくれるようになって、そのせいもあって、よくはわからないが、何かとバナナを気にするようになった。
そんなこんなで、もともと学者気質なので、探究心強く、新発見したと言いたい。
実は、還暦手前で、初めてバナナの味の違いに気がついたのだ。
美味しいバナナは美味しい。
当たり前と言えば当たり前なのだが、この一行の行間を読んで、含蓄のある一行として、「いいね」してもらいたいものだ。
正直言うと、患者さんが初めてくれたバナナは美味しくなかった。
えっ、バナナってこんなに美味しくないもだったのか?
あまりもの貰い物だから仕方ないか。
と思ったのが始まり。
ところが、二回目に持ってきてくれたのはスーパー美味しいもんだった。
その患者さんは、どういう風に美味しくさせるかは、社員教育で習っていたことを、ある程度教えてくれた。
でも、その二つの違いが、何によるものかは、教えてくれなかった。というか、知らなかったのだと思う。
話は別で、近くに「だいせん」という八百屋がある。
そこで、黒くなった売り物にならないバナナを、ほぼ、もらった。
「ほぼ、もらった」というのは、一房7本ぐらいのものを100円で買ったら、店頭の残りものの2房もタダでくれたからだ。
つまり、100円で、21本近くの、消費期限まじかのバナナをゲットしたとも言える。
考えようによっては、お・と・く!
でも、こんな多くの、消費期限直前のバナナは、90%残飯行きだと思いながらしぶしぶ引き受けた。
残り物を引き取ってきた残飯処理の感覚で、仕方なく一つ食べてみた。
うーん、とても、お・い・し・い!
し・あ・わ・せ・だ!
バナナの身が消化され、トリプトファンが体内に回って、セロトニンになる前に、多幸感を感じた。
この、バナナ間の差は一体、なんなんだろう。
ばなな専門の会社からのバナナと、近くの八百屋からのバナナ。
どちらもたまたま、そんなバナナに当たったということだが、何か発展的なことに繋がらないだろうか。
深く探究するのが、私の趣味だが、いろいろ調査して、今解明できたキーワードは「エクアドル」
エクアドルのバナナは相対的においしいいのではないか。
そんな、見たことも、行ったことも、統治者も知らないエクアドル関係の動画を見たので、エクアドル産のバナナのおいしさと共に、紹介したい。
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