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フォーダム大学ぐるみの皇室によるスティング

フォーダム大学ぐるみの皇室によるスティング

小池百合子と同じ手法。国家や皇室などの権威を使った学歴詐欺だとしたら、大事件。

でも、本当のような気がする。

「留学した」ことのある者にとって、「留学は大したことはない」と後で思ってしまうこともあるが、「留学したい」と思っている人にとっては、「留学は大変なこと」である。

私の場合、医学博士をとった後のことであるが、約25年前、履歴書とともに手紙を書いて、10箇所ぐらいに「留学させてください」手紙を送った。

帰ってきたのは3箇所だけ。 そのうちの一つはニューヨーク大学(NYU)からだった。相手は、新進気鋭のインフルエンザ研究者。そこからは、「6万円くらい払えるけど、家賃は10万円ぐらいかかるがそれでもよかったらどうだ」と書かれていた。当時、月給は40万円ぐらいはあったから、そのギャップに驚いたが、家内と一緒になってから一緒にためて約1000万円貯金があったので、迷った。

他は、もう少し金銭的条件がよかったが、なんとなくNYUに憧れた。

でも「一番、今までの研究と継続的で、ここなら最大限実力を発揮できる」と思っていたところは、音沙汰がなかった。

そんな話を、かつての共同研究者に話すと、「私からアプローチしてみましょう」ということで、やっと、話は進んで、NIH のNIAIDに留学できた。その当時のNIAIDの所長は、今も所長の、コロナウイルスと怪しいい関係のファウチだ。

25年以上も所長とは「恐ろしい〜」。

NIHの規定により、私は学位があって、学位取得後数年経過していたので、年間360万円ぐらいもらえた。

モンタナ州の田舎なので、庭付き納屋付きな平屋建て2LDKで、家賃月5万円ほどだった。

でも、車は日本製の新車(スバルフォレスター)を300万円ぐらいで買って、結構旅行とか行ったし、現地で二人の子供が生まれたので、そのために両親を観光も含め、孫の世話に、日本から3回呼んだので、800万円ぐらいは、持ち出したと思う。

でも、か、だからか、結構、楽しかった。

お金と人間関係のある留学は楽しい。

なくてもそれなりに楽しいと思うが、鬱になる人も結構いるらしい。私は知らないが。

留学は、よそからは、実態が見えないので、「騙しに」使われやすさもある。

一応、断っておくが、世界で初めて、ウイルス感染でのレギュラトリーT細胞を発見証明したのは、私です。

騙しではありません。

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