スパイとハニートラップ、ジャーナルトラップ、レクチャートラップ。きっかけはハイエナジャーナルとハイエナ学会。
スパイとハニートラップ、ジャーナルトラップ、レクチャートラップ。きっかけはハイエナジャーナルとハイエナ学会。
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今年英語の論文を書いて、20年ぶりにアクセプトされたら、あちこちからメールが来た。結構、中国系の名前の人が多い。
学会への招待公演や、雑誌でのレビューワー(審査員)への誘いや、雑誌への投稿依頼など。
中には、こちらで原稿を書くから、その了承だけでいいというのもあった。
最初は喜んでいたが、僕の論文でそんなことはないだろうと疑いながらのことであった。
そしたら後輩が、ちょっと危ないんじゃないですか?
というもんで、色々調べてみると、ハイエナジャーナルという言葉があり、要は、「しょぼい研究者相手に、良いこと囁いて、たかる。あるいは、いいように使う。」
そのきっかけが、こんなことではないだろうかと思った。
どんな男でも、ハニートラップにはかかりやすいと思うが、研究者においては、ジャーナルトラップや、レクチャートラップにはかかりやすいだろうと思う。
真の優秀な研究者はにとっては、ジャンクメールだが。
中国は恐ろしい。
アステラス製薬の方のことを思えば、とても嫌な国だ。
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